登里新オリジナルそうめん
- torishin02916
- 7月15日
- 読了時間: 2分

初めてのお客様に「これがそうめんなん?!」って言われる確率90%です😆
どうしてこの形?!
いつから提供してるの?!
誰が考えたの?!
よく聞いて下さるので、今日はそうめんの歴史をお伝えします。
まず、このそうめんはおぼろ昆布で巻いてます。
付け合せは焼きナス、椎茸の炊いたん、温泉卵。
三つ葉と振り柚子で香り着け、そこにお出汁で召し上がっていただきます。
常連の皆様には夏の定番人気メニューです。
考えたのは先代の私の父です。
夏は暑いし、食欲減るし、冷たいそうめんを出そう!
と思ったらしいです。
でも、普通に出しても面白くないと思ったのが何とも父らしい。
何かで巻いたら面白いかも!って何で思ったのかは謎です。
本人も覚えてないみたいです💦
そこから色々試したみたいです。
なかなか上手く巻けるものは無かったようです。
まず巻くのに成功したのが錦糸玉子。
でも、出汁を張ってみると錦糸玉子の油が浮く。
これでは見た目が良くないと却下。
どうしようかと悩んでる時におぼろ昆布で巻いた巻き寿司を見てこれで巻いてみよう!と思ったようです。
巻いてみると大成功✨
お出しも透き通ったまま提供できる。
こうして誕生しました✨
「どうやって食べたらいいの?」とよく聞かれます。
昆布は横に裂けるので、裂いてそうめんをだしてもらって付け合せと一緒に召し上がって下さい。
そうめんは夜の会席はもちろん、今年から一品やお昼のセットもあります✨
是非、一度召し上がってみて下さい✨
お待ちしています✨✨